歴史

郎商店」でした。その歴史は古く、松井天山によって昭和5年(1930年)に描かれた千葉県市街鳥瞰図には、すでに伊能竹材店として描かれており、約90年以上も前から佐原の町で商売していたことがわかります。

しかし時代の流れと共に変化し、当時面影を残しつつも徐々に過去のものとなっていきました。

現在この場所は香取市の重要伝統建物保存地区に指定されており、20m先には日本地図を完成させたことでも知られる伊能忠敬の旧邸があります。今、この場所は古き良き町並みとして日本国外で認識されている場所なっています。

そして我々はこの場所で、「伊能忠次郎商店」をリスタートさせようと考え、準備をしてまいりました。そのため、我々は農機具店であったころを引き継ぎつつ、新しい「伊能忠次郎商店」を2022年3月にオープンさせました。