ご挨拶

昭和女子大学/明治大学髙木ゼミナールは、大学で学んだ知識の実践を通した社会問題の解決を目指しています。これまで、様々な自治体や企業とコラボして、様々な取り組みを行ってきました。

具体的な取り組み

私達は高大連携として一緒に活動をしてきた千葉県香取市を舞台に、地域活性化活動を行ってきました。農家の方から教えてもらいながら野菜やお米を作ったり、近くの農家から野菜を仕入れてマルシェを行ってきました。

しかし、コロナウイルスをきっかけとして私達が行ってきた対面型の販売が難しくなると同時に、これまでお世話になってきた農家の皆さんが売り先を失いました。この現状を変えるべく、私達はSocial Storeを立ち上げました。

 

Social Storeとは

新型コロナウイルスがもたらした変化

東京から車でおよそ1時間半ほど。成田空港からも車で30分ほどの場所にある千葉県香取市。この地域は、日本三大小江戸として知られる観光地「佐原」や、日本一の生産量を誇るマッシュルームを始めとした農産物によって栄えてきました。

ですが、今回の新型コロナウイルスの感染拡大により、農家は野菜の販売先を失いました。特にレストランなどの業務用野菜の出荷は壊滅的な状況になりました。私たちがいつもお世話になっている農家を訪れると、畑には植えられたまま、ただ大きく育っていくだけの多くの野菜がありました。

「このままでは野菜が廃棄になってしまう。」

そう考えた私達は、都市部の人達と地方の魅力を繋ぐため、野菜販売サイト「Social Store」を立ち上げました。

 

私達が作るSocial Storeは生産者と消費者を繋ぐための場所です。

この「Social Store」は私達なりの社会貢献のかたちです。

地域活性化を目指すだけでなく、障がいのある方が作る藍染め製品など、社会的に意義のあるものを、私達学生の視点から販売することで、社会問題の解決を目指します。

皆様のご協力をお待ちしています!